母の投稿です。
今日は今年に入って初めての
ほりいさんの「おはなし会」。
ホームスクールを始めて以来、
毎月わたしたち親子だけのために”おはなし”を届けてくださいます。
贅沢〜〜。
↓今回はこんな感じ。
=プログラム=
*絵本 『キラキラ』 (アリス館)
谷川修太郎・文 吉田六郎・写真
*語り ババガヤーの白い鳥 (福音館書店)
『ロシアの昔話』 内田莉莎子・訳
*手遊び カレイを焼いて
*絵本 『やまねのネンネ』 (BL出版)
どい かや・作
普段、絵本を楽しむときは、
私が読んで、泰佑が聴く(見る?)のですが、
この時ばかりは二人一緒になっておはなしの中に飛び込めます。
おはなしに触れ、読み聞かせを経験しながら、
泰佑の反応や、回を追う毎の変化を観察するするのも
私の密かな楽しみです。
いつも感心するのは、
どのおはなしもしっかりと体験しているということ。
雪の結晶の写真絵本『キラキラ』では、
読み終えて本が閉じられた後すぐに、
窓の外の雪を確認して「あー、もうなくなってまう。。」と言ってたこと。
語りで聴いた『ババヤガー・・・』では
途中に登場した”ペチカ”がなんだかわからなくて
「ペチカってなに?」と呟いていたけど、
あとの文脈でだいたいの予想がついた様子だったこと。
手遊びの唄はいつも初めて耳にするものばかりだけど、
最後にはちゃんと合わせて歌ってること。
どこまでも寝坊助な『やまねのネンネ』は
そのオトボケっぷりに大ウケして次の展開に目が離せない様子だったこと。
これまでにおはなしの中で体験したことが、
散歩の道中や日常生活の中での体験と重なって、
”はっっ!”としてる瞬間が度々あるということ。
嬉しい変化もありました。
音読が何よりも苦手で大嫌いだった彼が、
読み聞かせの合間に声をそろえて読んでみたり、
ついには、絵本でなく10ページ以上ある文字だけの立派な読み物の物語を
ほりいさんがいつもしてくれるように、私に読み聞かせしてくれたこと。
出来るようになったことも、
やろうと思ってくれたことも、
そしてやってくれたことも、
いろんなことが嬉しかったです。
”おはなし”は根本家のホームスクールにいつも寄り添ってくれています。